こんにちは、みわです♪
みなさん今年は台風の日本上陸がまだ一度もない事をご存じでしたか?
確かに今年は7月にも観測史上初めて7月に台風が発生しなかったし、台風10号や12号など進路がかなり変わりましたからね。
そんな中、10月に入り台風14号(チャンホン)が発生しました。
そこで、 この記事では【最新】台風14号(チャンホン)2020米軍ヨーロッパ進路予想!関西や関東上陸の可能性は?と題しまして台風14号の最新の進路予想をお伝えしていきたいと思います。
どうぞ最後までゆっくりとご覧になってください。
この記事の目次
【最新】台風14号(チャンホン)2020の進路予想
【読まれています】
台風14号(チャンホン)発生 西日本や沖縄に接近の可能性#Yahooニュースhttps://t.co/F7PwoNoa5Q— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) October 5, 2020
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2020年10月5日(月)9時に、日本の南で発達していた熱帯低気圧が台風14号(チャンホン)になりました。
台風14号ですが進路は今の所正確に予想しきれておらず、しばらく西に進んだ後に北に進路を変えると予想されています。
ただ今はまだ予報円がかなり大きい(直径1400キロ)ので、今後の動きでは九州地方など西日本では大雨となる可能性があるので、今後の台風の動きには十分警戒をしてください。
10月に入って初めて発生した台風ですが、平年では3.6個発生します。
7月までは2個と極めて少なかったものの、 8月には平年を上回る7個、9月には4個台風が発生しています。
通常は10月は台風が少なくなってくる傾向ですがかなり強い勢力で本州などに近づく台風が多いので大雨や暴風への備えが必要です。
名称:チャンホン
現在地:日本の南
大きさ階級:
強さ階級:
進行方向:西
早さ:ゆっくり
中心気圧:998 hPa
最大風速:18 m/s (中心付近)
最大瞬間風速:25 m/s
15m/s以上の強風域:南側 330km・北側 165km

出典:気象庁ホームページ
10月5日12時の気象庁の予想ではかなり大きな予報円ですね。
西寄りの進路を通過すると九州方面、東側を取ると関西地方に上陸する可能があります。
予想進路方面の方は早めに防災対策を取ってくださいね。
追記
10月6日(火)6時の気象庁の台風14号の進路予想ですが、9日(木)辺りから西日本を中心に雨など強くなりそうですね。
その後は進路を東に変え日本の南を通過するようです。
しかし、いまだ予報円が広いのでまだまだ警戒は必要です。
名称:チャンホン
現在地:日本の南
大きさ階級:
強さ階級:
進行方向:北
早さ:ゆっくり
中心気圧:996 hPa
最大風速:20 m/s (中心付近)
最大瞬間風速:30 m/s
15m/s以上の強風域:南西側 220km・北東側 390km

出典:気象庁ホームページ
名称:チャンホン
現在地:日本の南
大きさ階級:
強さ階級:
進行方向:北
早さ:ゆっくり
中心気圧:975 hPa
最大風速:30 m/s (中心付近)
最大瞬間風速:45 m/s
25m/s以上の暴風域:全域 55km
15m/s以上の強風域:全域 440km


出典:気象庁ホームページ
名称:チャンホン
現在地:奄美大島の東約340km
大きさ階級:
強さ階級:強い
進行方向:北
早さ:15km/h
中心気圧:970 hPa
最大風速:35m/s (中心付近)
最大瞬間風速:50m/s
25m/s以上の暴風域:全域 110km
15m/s以上の強風域:東側 440km・390km

出典:気象庁ホームページ

【最新】台風14号(チャンホン)2020の気象庁進路予想
名称:チャンホン
現在地:足摺岬の南南東約250km
大きさ階級:
強さ階級:強い
進行方向:北北東
早さ:ゆっくり
中心気圧:970 hPa
最大風速:35m/s (中心付近)
最大瞬間風速:50m/s
25m/s以上の暴風域:北側 220km・南側 165km
15m/s以上の強風域:北東側 440km・南西側 390km

出典:気象庁ホームページ

【最新】台風14号(チャンホン)2020米軍ヨーロッパ進路予想!
気象庁の5日の進路予想を見る限りは今週末に日本のどこかに上陸しそうな感じですね。
米軍やヨーロッパでは台風14号の進路をどのように予想しているのでしょうか。
早速ですが米軍の進路予想です。
【最新】台風14号(チャンホン)2020米軍進路予想!

出典 JTWC

出典 JTWC
米軍の衛星写真で赤矢印が台風14号の渦です。
米軍の進路予想を見ると10月8日(木)に沖縄地方にかなり接近して北上し九州方面に上陸する可能性もありそうです。
続いてヨーロッパの予想を見てみましょう。

【最新】台風14号(チャンホン)2020ヨーロッパ進路予想!
10月6日(火)

10月7日(水)

10月8日(木)

10月9日(木)
10月10日(金)

10月11日(土)

10月12日(日)
ヨーロッパの予想を見ると10月8日(木)沖縄地方に近づき本州には上陸せずに東進路を向けています。
ただし太平洋側の地域は海などかなり荒れそうですし、10月12日までは大雨や風など警戒が必要です。
ただしよく当たると言われているヨーロッパの予想ですが、台風14号の進路は苦戦しているみたいですね。

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【最新】台風14号(チャンホン)2020Windy進路予想!
Windyはヨーロッパ中期予想センター(ECMWF)をベースにしたツールで風の動きなどもわかります。
実際パイロットや政府機関でも利用されているツールのためかなり制度が高いものになります。
Windyを見ても10月9日(金)から10月12日(日)まで日本の南を通過するルートで日にかけ九州、西日本、東海、かけてかなりの雨風が吹きそうです。
台風12号(ドルフィン)2020の名前の由来
実は、台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国であらかじめ140個用意されていています。
台風の発生順につけられ今回の台風14号の名前は「チャンホン(Chan-hom)」です。
「チャンホン(Chan-hom)」はラオスが作った名前で『木の名』が由来ですよ。。
チャンホンっていう木があるんですね。
まとめ
さてここまでご覧いただきありがとうございます。
私なりに台風14号の最新進路予想をまとめさせていただきました。
今年は台風9号や10号はかなり九州地方に接近し大雨を降らし各地で被害出ています。
今回も進路次第では日本上陸の可能性もありますので予め避難場所などの確認などしてくださいね。
台風14号ですが、まだまだ進路が定まらないようですが、今後の動きには皆さん注意してください。
それでは最後までご覧いただきありがとうございます。